委員会活動

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Committee 委員会からのお知らせ

総務部 総務委員会

<令和2年度 活動報告>

今年度はコロナウイルスの影響から、オンライン会議のみの開催となっています。

第1回総務委員会会議 令和2年8月18日 Zoomによるオンライン会議開催

<議題>

1. 総務委員会副委員長の選出
2. 役員報酬についての規定に記載する内容について
3. 監事の任期について
4. 定款改正
5. その他

昨年度からの引き継ぎ事項として、法人法とそぐわない部分の定款改定・役員報酬規定や会費規定等の規約改定をしなければならない箇所が多数あり、ほとんどの会議の時間がその内容で費やされました。
第2回総務委員会を早急に開催し、第1回の会議で終わらなかった改定箇所の検討をしなければなりませんでしたが、定款や規約については法律などの専門的な知識がない委員が多いため、できれば専門的な知識を持った方に参加して頂き、規約改定のみを検討する委員会を立ち上げてほしいと理事会に諮りました。
その理事会の承認に時間がかかり、第2回総務委員会会議を開催するにも議題が決められない状態があったため、総務委員会の会議としては今の所1回開催のみとなっております(2月16日現在)。
その後「規約検討委員会」の発足が承認され、令和2年11月19日に第1回規約検討委員会会議を開催いたしました。

<議題>

1. 仮称定款改定委員会の名称について
2. 委員長・副委員長の選出について
3. 役員選任規定について
4. 定款改定について

今後は規約検討委員会で定款等の改定について検討されますので、総務委員会としましては

・会員制度の今後のあり方
・総会時、代表社員への旅費支給について
・個人会員の総会への関与について
・ブロック制の検討
・ホームページの更新管理について

等を検討していく予定です。

獣医事部 獣医事対策委員会

<令和2年度 活動報告>

 今年度の獣医事対策委員会では、Web会議での検討としてコロナ禍における獣医師倫理向上、獣医事問題の啓発をWebセミナーの積極的な活用により行うとしました。

 中でも愛玩動物看護師法への完全施行により動物病院における認定動物看護師と愛玩動物看護師、獣医師のチーム獣医療が期待されますが、日常診療において起こり得る業務内容についての問題点や、雇用者としての経営に関わる問題等などを獣医事ショートWebセミナーとして準備していきたいと思っています。日小獣のホームページ上にて会員の方にいつでも視聴可能な形で掲載いたします。

 委員会では近年Webでの診療を行うオンライン診療についても検討しており、各自治体により対応が異なっている現状が見られる為、各関係部署、団体等との連携も含め対応していきます。

 この様なインターネット上での獣医療法、獣医師法や薬事法に関わる問題も増加傾向にあると考えられますので会員各位からの報告など情報収集を行い迅速な対応をしていきます。

 コロナウイルス感染症収束が見えない状況ですので例年行っている地方獣医師会、大学等での獣医事講演会、顧問弁護士による法律相談等も会場を使用しての開催が困難な場合、依頼があればWebセミナーとして対応していきます。

 その他委員会では薬事、獣医事問題への対応を継続的に行い、可能な限りWeb会議を含め適時必要に応じて開催し対応していきます。

学術部 学術委員会

<令和2年度 活動報告>

 学術委員会はコロナウイルスの影響で当初開催予定であった講習会の開催を断念しておりましたが、中日アド企画様の協力でオンラインセミナー形式での開催となり、学術部会として協議を重ね、1月24日(見逃し配信1月31日)に東京大学大学院医学系研究科 宮崎徹先生の「ネコとAIMタンパク」の演題での開催を致し、多くのご参加を頂きました。今回は日小獣への入会促進の機会としてもと捉え、非会員の参加も案内を致しました。

 今後の情勢にもよりますが、対面式セミナーも考慮しつつ、オンラインセミナー形式での開催を念頭に置いて検討していく事を申し送りたいと考えております。そのために今回の問題点、改善点などの協議も行いました。今後会員の先生方のご要望を広くお聞きし、より良い開催を目指したいと考えております。

学術部 感染症委員会

<令和2年度 活動報告>

 感染症委員会は昨年の新型コロナウイルス発生以降、ホームページ上で動物関連の新型コロナウイルスの情報提供を行って参りました。しかしながら各地で行っていた講習会開催は自粛せざるをえず、令和2年度はオンラインセミナーという新しい形式をとり、学術委員会と合同で(株)中日アド企画のご協力のもと、収録及び配信を行いました。

 第一回感染症WEBセミナーは東京大学附属動物医療センター特任助教、茂木朋貴先生にご依頼し、「グラム染色と感染症診療と抗菌薬の世界」という演目でご講演していただきました。2/14の配信では116名の視聴参加があり、講演終了後のチャット形式による(茂木先生は画面上で音声で回答)リアルタイムの質疑応答では数多くの質問が寄せられ、予定時間で打ち切らず得ないほどでした。茂木先生におかれましてはシリーズ化についてもご内諾いただいております。

また、2/28の見逃し配信(質疑応答はなし)では、前回配信時に要望の多かったレジュメを事前配布し、67名の視聴参加がありました。

 今回、初めてオンラインセミナーの配信サイドになってみて、数多くの見落としや検討・改善事項が見つかりました。また、オンラインセミナーの対面型セミナーに対するアドバンテージも再確認されました。今後、対面型セミナーの開催が可能になってもオンラインセミナーは選択肢として残ると思われますので、日小獣としてのオンラインセミナーのノウハウを確立しておく必要があると考えております。

事業部 動物愛護・社会福祉委員会

<令和2年度 活動報告>

 今年度、新型コロナの影響で委員会はLINE・zoomを活用して4回の委員会を災害対策委員会と合同で開催しましたが、直接会ってコミュニケーションを取ることができないということを想定していなかったため、スムースな意思疎通ができなかったと感じています。今後も今までのような会議は難しいと思われるのでどのように意思疎通をしていくかが大切になってくると思います。

令和2年度補助犬助成申請者数は184名となりました。
 <内訳>
  ・盲導犬 150頭
  ・聴導犬  20頭
  ・介助犬  14頭

以上です。

事業部 災害対策委員会

<令和2年度 活動報告>

 会員の皆様には、日頃より日小獣の活動並びに日小獣災害対策委員会の活動にご理解とご協力をいただきましてお礼申し上げます。

 さて、本年度の災害対策委員会の活動ですが、コロナ禍の影響を受け、委員会はWEB上で開催させていただきました。

 令和2年度7月豪雨では、2名の会員の病院が床上浸水を受け、それぞれに日小獣として
お見舞金をお支払いさせていただいております。被害を受けられた先生方にはあらためてお見舞い申し上げます。

 近年、毎年のように風水害で被害に遭われる方がいる中、日小獣としても災害対応の在り方やご報告について少し整理すべき課題が明らかになってきました。

 上田会長の、「被災を受けた会員に対して何もできないでは、日小獣の存在意義が問われる」という考え方を基本とし、今後早急にこの課題へ対応をしてまいります。

 引き続き、皆様のご理解とご協力をよろしくお願い申し上げます。

プロジェクト JSAVAニュース編集委員会

<令和2年度 活動報告>

【担当委員】菊﨑友隆(福島県)、栩野康司(大阪府)、村井厚士(広島県)

 ・会議の開催

第1回:令和2年7月7日 午後1時~3時
第2回:令和2年11月2日 午後1時~3時
第3回:令和2年12月16日 午後1時~3時
第4回:令和3年3月17日 午後1時~3時

会議は、4回全て新型コロナウィルス感染拡大防止のため、
ZOOM利用によるWEB会議とした。

 ・JSAVAニュースの発行

169号 2020年7月末
170号 2020年11月中旬
171号 2021年年頭
172号 2021年4月初旬(予定)

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