Products 口内から犬の健康寿命を考える。大気圧プラズマ治療器Pidi
犬の歯肉炎症の軽減、および口臭の低減を目的に使用できる新医療機器です。窒素プラズマ技術を用いた世界初※治療器として、動物への刺激が少なく、麻酔を前提としない治療が可能※です。
(2020年農林水産省認可を取得済:30動薬第2828号)
※全ての犬に使用可とは限りません。必要に応じて適切な鎮静を行ってください
※日米で特許取得済みの窒素ガスを用いた動物用プラズマ治療器として世界初
Pidi 最新情報
【学会】に企業出展いたします。実機展示などPidiの情報発信します。ぜひ会場で体感ください。
①WJVF第16 回年次大会 2025 https://www.wjvf.net/
7月26日~27日 @ホテルニューオータニ大阪
②令和7年度獣医学術中部地区学会 https://www.k-gakkai.jp/chubu-vet2025/
8月30日~31日 @名古屋コンベンションホール
③JBVP第27回 年次大会 2025 https://www.jbvp.org/forum/
9月27日~28日 @ホテルニューオータニ
プラズマ治療とは ープラズマを用いた歯肉炎症治療法ー
本治療法は、プラズマによって生成された活性種を含む窒素ガスを炎症のある歯肉患部に照射します。
活性種は細胞の活性化を促し、抗炎症効果を発揮することが複数の文献で報告されています(図参照)。
〈治療頻度の例※〉
・週1回の処置を4週間継続
・週2回の処置を2週間継続
※炎症の程度や個々の症例に応じて、治療回数や間隔は柔軟に調整し継続的な処置を推奨。
プラズマ治療 6つのアプローチ紹介中
犬の年齢や疾患症状に合わせたプラズマ治療を提案します。
①プラズマ治療単独(歯肉炎初期治療)
②プラズマ治療単独(スケーリング後の継続的治療)
③スケーリング・外科処置+プラズマ治療
④口腔ジェル・サプリ・薬+プラズマ治療
⑤歯磨き+プラズマ治療
⑥シニア期・基礎疾患のある犬(緩和的処置)
※別途ベットピア会員登録が必要です無料
使い方・製品詳細
【使い方】
1.電源をオンにして照射時間を設定
炎症がみられる患部1か所につき治療にかかる時間は約15秒です。本体正面パネルを操作して照射時間を設定します。
2.フットスイッチで照射を開始
Pidi本体に付属するフットスイッチを使用することで、両手を塞がずに治療を行うことができます。
3.患部に15秒間の照射で施術完了
活性種を効率的に治療患部に届けるために照射距離は5㎜以下です。炎症となる部位全体に活性種を照射してください。
【主な仕様】
一般名称/医療用物質生成器
承認番号/ 30 動薬第2828 号
クラス分類/管理医療機器
本体寸法WDHmm/245x340x190
本体重量㎏/6.5
供給電源/AC100V 100VA以下